ビフォーアフター
70年代不動産のリノベで、どこまで変わるの?
新築より、断然リノベ派なんて方も多いのではと思います。
さて、リノベでどこまで変わるのでしょうか?ポイントは限られた予算の中でどこまでデザインできるか。
既存の下地や建材を最大限活用しつつ、もちろん老朽化した箇所は新たな物に変えます。
コストを抑えながらも、新旧がたくみに融合しお洒落なデザインへと生まれ変わります。
塗り壁で美しく生まれ変わった外観
BEFOREは70年後半~80年半ばに流行した土色のモルタル壁のお家。
いかにも昭和な装いです。
AFTERでは明るいグレーの塗り壁仕上げにより、洗練されたお洒落な外観に変身しました。
また、モルタルの既存下地の上から外断熱工法によりEPSボードを貼付けして、塗り壁を施工しているので、高い断熱効果のお家に変身しました!
ルックスと高い機能性をあわせもつお家に変身しました。外壁リフォームを考えている方には、注目の工法ですね。おすすめです。
昭和の香りがする部屋も見事変身したリビング
BEFOREではこれぞ『The お茶の間』って感じです。昔は、どのお家のリビングも畳だったものです。
カフェと見間違うばかりのお洒落なリビングに変貌しました。明るく開放的でそれでいて落ちつきます。
新旧が融合したキッチン
BEFOREは懐かしい黄色と緑のレトロなタイル貼りのキッチン。このお家の面影を残してリノベします。
AFTERでは新旧が融合してあらたなデザインが生まれる面白さ。それもリノベの魅力です。
人気のIHクッキングヒーターや食器洗浄機など最新設備は、予算に応じて選びます。
和室から洋室に変わった子ども部屋
BEFOREは、和室と畳の部屋ばかり。この時代の建物ってこうなんですね。
AFTERでは、押し入れだったスペースを思い切って広げ、机や棚、ベッドスペースに。フロアはカーペットに変更したことで、やわらかな肌触りが気持ちよいお部屋に変身しました。
ヴィンテージな寝室
BEFOREは、さらに渋くて仏間。この和の空間が寝室にリノベです。
AFTERでは淡いイエローとグレーのツートンがヴィンテージな落ちついた大人の雰囲気を演出。
これまであったサッシは二重にして外の騒音や断熱効果もアップ。ゆっくりと落ちついてお休みいただけます。
オリジナルの洗面化粧台
BEFOREは、いかにも洗面化粧台って感じですね。
AFTERではオリジナルの洗面化粧台を造作しました。ナチュラルで清潔感あふれるユーティリティに変身です